添加物などの違いでアレルギーが現れる葉酸サプリ

国内では、出生率が横ばいにもかかわらず、胎児の先天性奇形症の発症率が増加傾向にある事から、妊娠可能な年齢の女性に対して1日あたり480μgの葉酸の摂取を推奨していますが、1日あたり耐用上限量を1,000μgと定めています。
この栄養素は、過剰摂取を続けると発熱や蕁麻疹、かゆみなどの症状に加え、四肢の痺れによる歩行困難や認知症、呼吸障害などの重度の副作用症状が発症するだけで無く、新生児の小児ぜんそくの発症率を高める危険性があります。
しかし、現在では普段から健康維持や健康増進、アンチエイジングの為に栄養補助食品で不足する栄養素を補給している人が多いので、ビタミンを含有する栄養補助食品と併用服用する際には含有されている栄養素を確認する配慮が必要になります。
又、サプリメントで補給する場合には、葉酸によってアレルギー症状を発症するケースもあるので、添加物の成分や製造方法などを確認する配慮も必要です。
葉酸には、ポリグルタミン酸型とモノグルタミン酸の2種類が存在し、ポリグルタミン酸型はグルタミン酸が高分子化しているので分子量が非常に大きく吸収され難い特徴があります。
モノグルタミン酸型は、グルタミン酸の重合度が低く分子量が小さい為、ポリグルタミン酸の2倍以上の吸収率が特徴です。
その為、サプリメントには吸収率の高いモノグルタミン酸型が配合されています。
モノグルタミン酸型には、天然由来と化学合成があり、化学合成は石油由来などの化学物質から人工的に製造されているので体内で消化吸収される過程で、母体や胎児の体内で代謝及び排泄を担う肝臓や腎臓に負担がかかりアレルギー症状を発症するケースがあります。
天然由来は、天然の野菜や果物、酵母などから抽出されたポリグルタミン酸をモノグルタミン酸に分解したものです。
その為、化学合成にされたモノグルタミン酸に比べてアレルギー症状を発症する危険性が非常に低く、妊婦や授乳中の女性に適しています。